SECURITY JOURNAL
【過去の事例】IIJがメールサービスの漏えい確認を公表しました
IIJは2025年4月22日、セキュアMXサービスの漏えい確認範囲を公表しました。第一報の「可能性」と確認された範囲を分けて読む事例です。
- 発生時期
- 2024年8月3日以降(第一報に記載された不正アクセスの時期です)
- 記事確認日
- 2026年10月20日です。
公表されている内容
第二報では、情報漏えいを確認した契約は重複を除いて586契約としています。対象はメール関連情報や連携先の認証情報です。
同社は第三者製ソフトウェアの脆弱性が悪用されたと説明しています。WordPressの脆弱性を原因とした発表ではありません。
この記事は2025年4月の公表内容を振り返るものです。同社は同年7月18日にも行政指導と対策について公表しています。
WordPressとの関係
IIJのメールサービスに関する事例です。一次情報はActive! mailの脆弱性を示しており、WordPress起因の事故として紹介しません。
自社サイトで確認すること
編集部の確認ポイントです。WordPressから送る通知メールについて、接続先、管理担当、利用中の認証情報を把握してください。利用を終了した連携の権限が残っていないかも確認してください。
一次情報・出典
- IIJ:セキュアMXサービスにおけるお客様情報の漏えいについて(2025年4月15日) ↗
- IIJ:お客様情報の漏えいについてのお詫びとご報告(2025年4月22日) ↗
- IIJ:総務省からの行政指導について(2025年7月18日) ↗
本記事は出典の公表内容を独自に要約しています。続報で内容が変わる場合があります。訂正のご連絡は運営会社の窓口へお願いします。