SECURITY JOURNAL
吉野家とはなまるのアルバイト採用業務委託先への不正アクセス
ScanNetSecurityによると、吉野家ホールディングスは、吉野家とはなまるがアルバイト採用業務を委託していたApplyNowの採用管理プラットフォームへの不正アクセスを発表しました。この不正アクセスにより、応募者情報とグループ従業員情報が漏えいしました。
- 発生時期
- 2026年8月9日から9月7日の間に不正アクセスが発生、9月7日にデータ出力が確認されました。
- 記事確認日
- 2026-10-21
- 当サイト掲載日
- 2026-10-20
公表されている内容
株式会社吉野家ホールディングスは9月30日、株式会社吉野家と株式会社はなまるがアルバイト採用業務を一部委託していた株式会社ApplyNowの採用管理プラットフォームに不正アクセスがあったと発表しました。2026年8月9日から9月7日の間にデータ分析ツールの脆弱性が悪用され、9月7日にはデータベースから一部データが不正に出力されたことを確認しています。
漏えいしたのは、2022年4月11日から2024年6月30日までの期間に吉野家に応募した4,998件、はなまるに応募した368件の応募者情報です。また、同社グループ従業員418件の吉野家・はなまる採用担当者のユーザー名、メールアドレス、暗号化されたパスワード、権限も漏えいしました。
吉野家ホールディングスは、契約終了後もApplyNowのデータベースに情報が残っていたことについて、利用規約に基づき消去されると認識していましたが、ApplyNowの実際の運用が異なっていたことを9月28日に確認しました。ApplyNowでは、外部専門調査会社の調査継続と対象者への案内・問い合わせ対応のため、直ちに情報を消去できない状況にあると説明しています。
WordPressとの関係を確認していません。WordPress起因の事故としては分類していません。
自社サイトで確認すること
編集部の確認ポイントです。自社と委託先の情報管理、アクセス権限、事故発生時の連絡手順を確認してください。
出典・関連発表
本記事は出典の報道・公表内容を独自に要約しています。続報で内容が変わる場合があります。訂正のご連絡は運営会社の窓口へお願いします。